毎週のことであるが、木曜日は宇都宮から那須塩原へ。
毎週朝から観光地である那須塩原だ。
でも、観光ではなく、番組取材のために。
途中の東北道では、大雨にも遭遇したが、那須塩原はもう、市街地は夏の様相。
ここまで通い続けていると、故郷に思える。
テーマ、生物レッドデータブックについてを、今日は取材。レッドデータと決めることすらと、もしかしたら人間のエゴなのかもと…。
地球という存在からしたら、すごくちっぽけで、生きるのも歴史、消えるのも歴史の1ページ。
そんな事を考えていることすら、松村さんは、『人間という個体もいずれ無になりますから』と。
いや〜、面白くも、深淵な話を伺えた。
人間てのは、なんとも面白い。
何に対して、ひたすらあがいてるのだろう…。
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那須塩原へ
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