あえて『ネガティブな言葉』ではなく、『ネガティブな文字』と。
次期大統領もそうだが、
ネガティブな文字で、どれだけ人を不愉快にさせられることか…。
時には悲しませることだって出来てしまう。
しかも、それを発した本人は、笑いの気持ちで使っている。
どんだけ稚拙なのか。
人の気持ちになることが出来ないのか。
辛辣なことだっていうことあるけど、
それは、軽い気持ちからじゃない。
あまりに軽い気持ちで、
誰かを傷つける可能性のある言葉を生むことができる人ってのは、
それこそ日常生活でデリカシーのない奴、なのか、
そうでないのか?
穏やかな人が運転すると『変わる』人がいるけど、
そういうケースなのか?
そこ、僕にはわからないが、
大学時代に言葉の研究に取り組んだ僕からすれば、
言葉の使い方が1990年代に比べて稚拙になっているのかもしれない。
僕自身もそうかもしれないし。
朝から、そんな文字列を目にして、不愉快になっていた今日。
まあ、文字を書いた本人は、冗談の感覚なのだろうが、
それを冗談で気軽に書けることこそが、問題だ。
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ネガティブな文字
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