最近顕著に感じることなのだが、企業やお店に対して、何にでも『さん付』けする人が多いように感じる。
それは仕事の裏側での敬意を込めた『さん付け』であって、
その情報を享受をされるべき当事者に対して『さん付け』ではこれは意味が違ってくる。
『宇都宮東武百貨店さん』とか、
『イオン〇〇店さん』とかそういったのは、
『宇都宮東武百貨店』。
『イオン〇〇店』で良いのだ。
その先に担当者がいる場合にのみ担当者の名前に『〇〇さん』とつければいいだけの事。
何にでも『さん付け』そういうのは、裏側でやってくれ。
そもそも、企業や店舗は人ではないのだ。
いったい、誰に敬意を払っているのだ。
正しく敬意を払えていません。なんでもひとまず『さん』付けでオッケー!な、稚拙な感覚だと感じる。
大切なモノや、コトをちゃんと見て大切に。
『ひとまず大切っぽく』は、それこそ大切に向き合っていない。