日本は自由の国であるはず。
自由に発言も許される。
自由な発言も許される。
しかしながら、最近は政治の世界の話において、
相手の政治における発言に対して、
人格攻撃で反対する輩がなんと多いことかと。。。
そこを危惧する僕がいる。
政治家だから、非難されることがあって当然かも知れないけれど、
非難されるべき『点』が違っている昨今と。
例えば、Facebookなんかにおいても、
ニュースの感想、そこに対する持論が
『人格否定ありき』で一言で結論付けてしまう傾向の人が、ほんと多いと感じられる。
政治家に対して、有権者としての感情はあって良いですよ。
だけれど、感情がなぜ生まれるかも考えずに、
ニュースの見出しにのみ反応して、浅はかな感情のみを『結論』としてしまう稚拙さ。
そこにたどり着く貴方なりの思考の結論を推し量ることもできない。
これって、実はすごい危険なことなのではないかなと。
しかも、生まれている感情の根拠が、
ニュースの本文からではなく、見出しからのみだったりしちゃってる。
ただ、印象的に『反対』なのか
でも、そもそも、今生活できているのは、どういうことなのか、
そこの状況を見ずして、人格否定ばかりじゃ、議論にならない。
自分自身が、幼稚園や小学生で教わったことを忘れて、
それすらできていなくて、相手を否定ばかりじゃ、僕は頷けない。
思想が違っている存在があることを認めることも、
自由に貢献する一つの作業であることを忘れちゃいけないね。