何時間か前だが、
昨日書いたことは、
政治的な意図はなく、あくまで個人個人の心の中の作用、
向き合うチャンスに関してのこと。
確かに政治的な話題に結び付けたいという意図もわかるが、
それこそ戦争史観ではなく、人間として一人ひとり、
心の中の葛藤で、今の政治とは結び付けずに、
過去を直視する事。
そういうコンテンツが減ってしまったなとつくづく。
過去を直視したうえで、
その上で、人それぞれの、今の時代への観念、
つまり政治的な意味合いを、発見すればいい。
それを今の政治的な観念『ありき』で、過去を振り返るのは残念。
つまりは、今の観念が前提にあっての過去の戦争史観になっちゃう。
できれば、今・・・のまえに、素直に過去を見つめなおすこと。
そんな作業をしてから、今のイデオロギーに向かい合ってほしいと思うばかり。
なんだか、過去を利用して、都合よく解釈するのでなく、
人間として、なにが悲しいことなのかを考える8月でありたいなと。
そう思う。