今日はアド街で大宮特集。
そこのランキングにNack5も。
そんな中、レディオファントムも今月大宮特集。
その前に、特番の会議。スタジオで。
会議を終えて、ラジオを聴いてくださっている方からの推薦の場所へ。
ここで、嬉しいことがあった。
ちゃんとNack5を聴いていて、何が好きなのかを言える人。
つまりは、ディレクターの担当曜日を好む人。
聴くことを、楽しんでいる人。
僕らが、実は、言葉で言われて嬉しいのは、
『何曜日の何と、何曜日のあの番組が好きです!』
なんて言われて、それが同一の、いわばブランドだったりすると、
お、かなーり、うれしー!となるわけです。
それいってくれるのは、まさに違いのわかる存在です。
このブランドというのは、番組の制作理念ともいうべきか・・・
放送局は百貨店で、そこに入っているブランドをちゃんと言って下さるのは、
たとえ、自分の番組が、その人の好みに入ってなかろうと、
価値観をもって、聴いて下さってるんだなと。
これは現場としては、やはりかなり嬉しいのです。
もっと言えば、
『実は、ごめんなさい、この曜日は他局を聴いていて、何それの番組が好きで・・・』なーんて言われて、
こちらからすると、
あ、それって、A局もB局も時間は違えど、同じ制作会社がつくってるやつじゃーん!とか、
同じディレクターさんの番組だ!!!
なんてなると、
もう、参りました!
あなた様は、〇〇ディレクターや、その会社をブランドとして、
ちゃんとわかるんですね!ってな具合だ。
そんな男に、今日は出会えた。
嬉しい言葉だった。
この場所を、今日は一人でなく、みんなで歩いた。
帰宅すると、街は、もう静かだった。