世の中、当事者にしかわからない関係性というものが、いっぱいあると思う。
その当事者同士の中での、言葉の使い方もある事だろう。
それを、他人がとやかく言う事こそ、稚拙なのではないかと思う僕がいる。
だから、僕は番組によっても、言葉の使い方は変えるし、キャラクターも違う。
それは、その時間、その番組を聴いてくださる方々に、一番伝わりやすいであろう方法、キャラクターで一貫した中身から出すものでもある。
その上で、楽しまれるように。
朝の僕と夕方の僕が違うか…。
僕と言う中身は変わらない価値観だけど、キャラクターは違う。
そしてディレクターも違う。メディアも違う。
つまりは、言葉は生き物だからこそ、型に当てはめて、受け取るのも、額面上過ぎてはならない。
呟きでは、対象をきめて、
私信かのように、言葉を投げかけている人も見受けられる。
『不謹慎だ』
それは、君にかい?
その人は、それを君に言ったのかい?
違うと思うよ。
当事者にしかわからない関係性を、とやかく言う時間があるなら、もっと本質を考えて、それこそ、心で感ずべき事があろう。
どこかの一言を捕まえて、間違った私信を垂れ流すべきではない。
そう思うのだが…。
さ、新年度だ。
また番組が新しくなる。
価値観の中で、本質を探して、
大切な事をちゃんと大切にし続けて行きたい。