森下君、舞い戻ってきた男。
もう十年ぶりくらいだろうか。 森下君が、僕もいる現場に戻ってきてくれた。 彼は出来るオトコです。 ラジオの生放送の現場は、まず何より楽しくなければ、 楽しい放送は出来るはずがないわけで、 それを実践できるディレクター氏。 まずは、空気作りが出来るオトコなのです。 そのあたりは、森下君、僕らの後輩にあたる FKD氏も、やり手、すごいものだよー。...
View Article二人の女性
その日は、輝いていらっしゃる女性を二人、 現地で取材できると。 廃校の小学校でアート369PROJECT。 地域おこし協力隊として、この地にやってきて、 行動をカタチにしている。 当日は、けっこうな雪。 いやいや、もう彼女がアートレベルです!なんてことをディレクターと 話しながら。 そして、温泉街の夜に活気を! と、昼間のお店を、夜に借りてバーをオープンさせ、...
View Article佐藤美樹という女性
僕は、たいてい、仕事のパートナーに恵まれている。 高賀茂さんもそうだったけど、 ほんといいパートナーと番組でタッグを組む。 テレビでは、佐藤美樹ちゃん。 彼女は、すっごいと思う。 何かあっても、すべてを笑いに変えられる。 ただ、それは、生放送中でない部分で。 だから、すごい。 この並びで写真は、確かにレア。 本番前のカメラチェックで。 それに気づいたのも、彼女。...
View Articleいい表情ですねー。
昨年は、鴻巣のびっくりひな祭りへと足を運んだけれど、 今年は、2月で中止になってしまった。 だから、那須塩原の旅館がそれぞれ展示している雛飾り、 それでひな祭りを実感。 良い表情しているんです。 万寿屋旅館の、皆様。(笑) なんとも、楽しそうな・・・ 凛として、時を迎える。 絶対、この後、ご褒美楽しみにしているでしょー。 さ、今日は貴方が主役です。 ひな祭りの記憶、我が家の中には、...
View Article3月2日という日
3月2日という日は僕にとって、特別な日だ。 記憶から絶対に忘れる瞬間のない日。 昭和56年の3月2日は雪降る日だった。 小学校2年、学校から言われて、早退させられるが、 なかなか迎えが来なかった。 みんなよりも遅くなってしまった帰りだった。 迎えに来た車で向かったのは、祖父の祐天寺の家。 祖父が天国へ旅立った日だった。 そんな3月2日は、僕が大好きな伝説のバーテンダー、...
View Article総理の要請の意味を身近に
先週の木曜日総理から発表となった小中高生の登校、その自粛要請。 僕個人の見解としては、あの総理からの要請があったことで、 いろいろな現場がどうすべきかを真剣に議論し、 方針をはっきりさせ、通達するという、起爆剤になったと、考えている。 我が家には幼稚園に通う子供が2人いるわけだけど、それまで、父兄の間では 『この先、年度末発表会がどうなるのだろう』とか 『終業式卒園式どうなるのだろう』...
View Articleさらに思うのは「自宅でゲーム三昧」「中高生がたむろ」… 休校中の過ごし方課題・・・で
とにかく今、ニュースを見ていると、 あれはどうするんだ、 これは無理じゃないのか、 などなど、色々な問題が話題になっている。 ワイドジョーもそういう側面ばかりが目立つ傾向にある。 それもこれも、総理が発端で・・・ とばかり。 そんな中、 結局学校を休みにしても、 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6352872 「自宅でゲーム三昧」「中高生がたむろ」…...
View Article『おかえりなさい』による結実
『おかえりなさい』 子供たちからの この言葉で、仕事頑張ったことが結実する。 外に出れば、リスクを考えるようになった。 持ち帰ってしまったらたらどうしよう・・・。 そんなリスク。 自分が潜伏期間だったら・・・ だからこそ、他のリスクは甘んじて受けよう。 少なくとも、煙草が旨い。 そう心底感じられるなら大丈夫だ。 気持ちは。 最近、長女あやめが、僕の写真を撮ってくれる。...
View Article当事者の言葉の本質
世の中、当事者にしかわからない関係性というものが、いっぱいあると思う。 その当事者同士の中での、言葉の使い方もある事だろう。 それを、他人がとやかく言う事こそ、稚拙なのではないかと思う僕がいる。...
View Article矛盾あってこそ人間
最近は、テレビを見る時間も少し増えて・・・ そこで感じるのは、 『矛盾してるっ!』 そんなことで、鬼の首をとったような発言。 それが散見されたりしている。 あ、僕の番組では、それはないですよ。あくまで。 矛盾してることを指摘して、 だから、間違っていると断定。 けれどさ、人間はコンピュータじゃないんだから、 デジタルじゃないんです。アナログです。 矛盾していて当然ですよ。 そうでなきゃ、有史以来の...
View Articleこんな時だから
武蔵小杉のビル群の灯が煌めいている最近。 この地に10年住んで、 こんなにも武蔵小杉のビルが煌々と光っているのは初めての事。 昨年の台風19号の時とは、全く逆の光景。 さて、そんな時だからこそ、 これまで出来なかったことを。 ここ何年か、傷から生まれた、頬にあるシミが気になってもいた。 だけれども、なかなか皮膚科に足を運ぶ勇気のなかった僕である。...
View Articleリモートワーク新人
リモートワーク、 やっぱりラジオでも限界、生放送の場合はあるなと。(笑) ディレクターの顔が見えない、相棒の顔が見えない、 技術さんの顔が見えない状況では、難しい側面がいっぱいある事を 実感している。 それでも、この状況下でも、生放送を実現させてくれているスタッフには、 感謝の言葉以外に見つからず、 さらには、より、通信環境含め、 品質改善に尽力してくれている事、 頭が上がらない。...
View Article一週間前と
毎週毎週が、 一週間前を、大きく前の事のように感じる。 一か月前、だいぶ昔の価値観のように。 それも、コロナ禍ゆえか。 卒業式のころの、警戒感、あの時も警戒していたが、 今のそれとも、だいぶ違う。 人と接すること、見事に減った。 取材も、ルーティンが変わり、人に会う事が減った。 移動の距離が、見事に減った今。 公共の交通機関での移動も自粛を要請され、 バイクでの移動がほとんどになった。...
View Article仕事の意味、会社の意味
映画、カンパニーメンを観た。 会社って何が本質なのか、 仕事って、何なのか。 お金を稼ぐ必要はある。 それは生きるために。 では、何のために生きる時間を使うのか。 これが本末転倒してしまうと、仕事は辛くなる。 いま、仕事をしたくても出来ない状況の人も多いはず。 いま、仕事のために生きる時間よりも、社会が『人が生きるため』の時間を経験している。 その上で、生きることで、仕事ができる。...
View Article負けた・・・
この写真、負けたわー。 れん君に負けた・・・。 入学式後、僕でなく、 長女の大好きな同じく入学式後の『れん君』が僕のカメラを奪って、 娘を撮った写真。 この笑顔、僕が向けるカメラでは、とれないやつだ! これこそ、親に対してとは違う、同年代の『好きな人』に向けられる笑顔なんだろうなー。 あーーー、悔しい。(笑) これだから、子供にカメラを持たせるのが好きな僕もいる。
View Articleリモート授業とLAMYの威力
日曜日、気分転換に娘をバイクに乗せてタンデムラン。 近所を一周。 気分転換後はお勉強。 字を一生懸命覚えようとしている娘、 彼女にLAMYの万年筆を使わせてみたら、 それまでよりも、少しは字のバランスが良くなった。 さすが、持ち方まで考え抜かれているLAMYだ。 そして、 『これは鉛筆と違って、消せないからね。 口から出る言葉と同じだよ。』 そう言い聞かせたら、...
View Articleコトバには解がある
『自分を信じて』という言葉が空虚となり 『自分を疑って』何事も行動しなければならない現状。 コトバの意味が変わってきても、 現代文の読解力くらいは、保っていたいもの。 現代文の解は、ひとつしかないのだから、 正解がある。 それを認識せずに、解を知らずして言葉を批評しても、 それは批評にすらならない。
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