武蔵小杉のビル群の灯が煌めいている最近。
この地に10年住んで、
こんなにも武蔵小杉のビルが煌々と光っているのは初めての事。
昨年の台風19号の時とは、全く逆の光景。
さて、そんな時だからこそ、
これまで出来なかったことを。
ここ何年か、傷から生まれた、頬にあるシミが気になってもいた。
だけれども、なかなか皮膚科に足を運ぶ勇気のなかった僕である。
しかし、こうも、仕事で移動しなくてよい時間が出来てしまうと、
その時間を使って、勇気を振り絞って皮膚科に。
医師の言葉は、
『念のため、取っておきましょう』
麻酔して、大げさな機械かなんかで、レーザーとか始まるのかなと。
そう思いきや、その場で、
液体窒素での処置を受けて、
1760円。
初診料も併せてである。拍子抜けであった。
小さなことだけど、大きな勇気を振り絞ることなく、
なんやかんや、言い訳を自分自身に与えていた、これまで。
『二週間後には、かさぶたになって、取れると思いますよ』・・・だと。
もっと、金額もするだろうと思っていたのに、
ほんと拍子抜け。
簡単だった。
まあ、こんな時でなかったら、行かなかっただろう。
でも、こんな時だからこそ・・・ね。