今年に入り二度目のピキッ!をやらかしてしまった。
年始早々に、今年一回目。
それが回復してきて油断したのか、
魔女の一撃という言葉が見事にあてはまる二回目のギックリ腰だ。
今回は、やぁったなー~、きーたーな~!ではなく、
とっさに悲鳴を上げてしまった、一瞬の死んだかと思うような痛み。
それから、銅像になってしまいたいと思うくらいの動けなさ・・・。
もう、態勢を1ミリたりとも動かしたくないと思う時間が長く続いた感覚だった。
でも、動かねばならぬ。
予定もある。
少なくとも、電車は無理だ。
車も運転席への乗り込み、降りるとき、激痛と闘った。
戻りは夜になっていた。
それにしても、今回は研究という時間にも使えた。
でも、何より、日曜日に登園許可をもらいに病院に行ったときには、
誰より僕が調子悪かった。(笑)
妹が診察中は、不安になる姉。(笑)
それが、二人して診察終われば、
僕が診てもらいたい状況。
なんて子供ら、元気なんだ。
あ、
新しい録音機も。
取材は、どんな時に遭遇するかわからない。
だからこそ、いつでも側に携帯できるものを。
さすがに、スマホで録音はね。(笑)
ちっちゃくも本格派。
痛みをはじめとして、
いろんな人、モノ、コト、との出会いをしてしまっている一月である。
でも、こういう時にあらためて
体が動かなくなった時、
そして今、その状況にある人のことも、同じ目線で考えられる。
歳を重ねれば、体が動かなくなるというのは、これは逆らえない。
そんな時に何が辛いのか。
何を必要とするのか、
何が大切なのか。
それがよくわかる時間でもあった。
いや、今でもそうである。
いたたー。