美的感覚として、
ボーイング727や737の機首の造形が、まあ、たまらなく好き。
1960年代にデザインされ、それが今でも最新鋭機として使われている、
飛行機の頭のデザイン。
一方で、787からの機首は、曲線にメリハリがなく、
それはエアバスでも350などはなんか苦手。
ただ、777やその世代になると、
エアバスの330や340の方が、A300と同様のデザインで、
そこに直線と曲線のバランスが好きで、好感を持っているのです。
まあ、ワイドボディ、機体が大きく断面半径が大径化してしまうと、
単純に拡大デザインにはできないわけで、
コックピットガラスが相対的に小さくなるので、ずんぐりデザインになりやすいというのも
そこは理解できている。
平面ガラスのフロントガラスを、どう、流線形に溶け込ませ、メリハリをつけるか。
でも、エアバスの操縦桿、サイドスティックは、生理的に受け付けない理念。
そしてエアバス350のタヌキ顔は、もうダメダメ。
350の飛ぶ空路なら、JALでなく、ANAを使いたいな。
まあ、こんなこと書いても、どうにもならないのだけど、
記しておくことで、いつか未来の僕が『そうだった!』と思えるように。
そういえば、飲んだら説教したいことがあったんだった。
どうでもいいことを、深く考えてもいい。
けれど、それで否定的になっちゃいけないと。
その説教すらも、どうでもいいことなんだけど。
明日は火曜BEAT、テーマが『取り戻したい』
年齢?
でも、僕は1973年生まれで良かったと思っている。
その上で経験値があるから、取り戻したい・・・なんて思ってしまうわけで、
生まれた年を後の世界にしたら、
それはそれで、取り戻せずに生きているんだろうなと。
今、コンテンツの企画を複数抱えているけれど、
出演を想定している相手に
直接相談が出来るチャンスが、作れないのがもどかしいところ。
さ、それもデザイン、仕事の進め方のデザインをしなければと・・・
デザイン・・・実に楽しい作業でもある。