昭和…夢があった。
なんでも夢だったし、
未来は明るい進化しかないと
感じていた。
平成…夢を実現化出来ると感じ、
その手にする事すらもあった。
しかし、無限大の夢ではなく、
だんだんと、ルールで人を縛らなきゃ、自由が享受出来ない世の中になって来たとも感じた。
ルールがなきゃ、正しく生きられないのだろうか…
そんな狭さも感じ始めた後期。
令和…ルールでばかり人が動く様になり、ルールがなきゃ生きられない人も増える一方だなと…。
社会に決められたルールでなしに、自分の中に、正しい自分のルールはないのかと。
何か有ればルールに依存する。
人の善行すらもルールの上に。
夢見る社会よりも、ルールばかり見ている社会に。
集団の判断でなく、個人の判断は何処へと…。
守るものも増え、利用される側と利用する側が見えてしまう寂しさよ…。
その昔、目を輝かせた時代を、
深夜、
古い宿のひっそりとしたゲームコーナー、それを見て感じた。
#温泉宿
#ゲームコーナー