今朝、担当したnack5のハイパーラジオ、
テーマは「帰省しますか?」だった。
そもそも以前は、帰省先があることがすごく羨ましく感じていた僕だったが、
親に顔見せるってのは、たとえ距離が近くても、そう頻繁に出来るものではないんだなぁと。
そして、なぜこの決まった時期に、一斉に帰省なのか、昔は、すごく合理的でないとも感じた時期があったけれど、
いまでは、遠い昔から、ないしは必然によって出来上がった、遠くない昔からの文化なんだなぁとしみじみ。
文化はやっぱり、過去からの必然で成立していることに気づく年齢にもなったと言うことか。
僕なんかは、帰省と言う意味で訪れる場所、つまり実家と言えば、今いる場所から20キロもない。
これが那須塩原とかでの20キロなら近いのだが、いざ、武蔵小杉から20キロと考えると、なぜだか那須塩原換算では、宇都宮~那須塩原くらいのような感覚。
必ずや、R246がノロノロで、いっつも荏田で渋滞だからね。
そんな理由で億劫と、実際には時間がないことで、
なかなか顔を出せないでいる。
まあそんなこともあってか、母が好きな蟹を今朝の特選市で紹介したので、僕自身も購入。母へと贈ったのだった。
顔を出せないでいる、せめてもの罪滅ぼしの感覚。
喜んでもらえると良いのだが・・・。