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先日の『尖閣諸島』に関する一冊、また違った視点からの一冊ということで、就寝前に今宵はこれを読み終わる予定。その前に、知らぬ間に瞳が閉じてしまうかも知れないが…。長らく、日本は『防衛』という言葉や事象を前に、正面から取り組むどころか、忌み嫌う、出来れば、話題すら回避したいという姿がまかり通ってきたけれども、それが、まかり通って来られたのも、人知れず、働いていてくれている方々、そんな存在が、あったから。...
View Article潜水艦…そして愛情
山崎豊子『約束の海』、これを味わってから、潜水艦について、改めて知りたくなり、とにかく潜水艦関連の図鑑から、書籍、読み漁っている。その中でも、元海上自衛隊、潜水艦艦長の中村秀樹氏の著作は、いくつもあり、これがなかなか読み応えがありつつ、面白いので、不思議と読み進めやすい。潜水艦の艦長として、その本音の部分が心情的にも多く、海上自衛隊に対する愚痴も。(笑)スペックがどうこうでなく、運用、運航させ、哨戒...
View Articleまだ始まりではなく
8月が終わり9月になって。『夏の終わり』なんて言葉がラジオのあちこちで聴かれるけれど…。『秋』は、まだ始まっていないと思う。秋が始まる瞬間は、その瞬間ならではの匂いを感じる事ができる。だが、まだその匂い、香りは来ていない。夕暮れ時は、秋らしい光になってきているけどね。
View Article未来…は『当たり前』に変わった
4年前、まだこの光景があった。そして、未来の乗り入れのためのテストをしていた。新しい電車にワクワクした。(笑)でも、この電車には昨夜も乗っていた。東横線、渋谷が最終的終着駅だった。当たり前だけれども、渋谷は、東横線としての終着駅ではあるが、今や通過点に。...
View Article世界一バリスタ
茨城県、守屋駅。駅構内にあるコーヒーショップコーヒーファクトリー。そこに世界大会で1位の、世界で一番旨い珈琲を淹れてくれるバリスタがいる。たしかに、いままで味わっていた珈琲とは違う。450円でも、これまで経験した喫茶店の450円と違うような。取材させて頂きながら、ゆっくーり味わって、一番驚いたのは、『冷めても旨い!』ってこと。参りました。そして、世界一になるにふさわしい、人柄。スタジオにもお越しいた...
View Article立ち向かうことに
どこかで、いつの時点からか、生きている時間が長くもなり、賢く、そして要領よくなってくると、自分の考えを抑制することが普通になってきたりもする。どこかで『諦め』が日常になってきていたりもする。悪い意味での「大人になった」とでも言おうか。でも、『わがまま』でないものに関して、そして、周りの為になると信じられることに対しては、『諦め』は『足枷』でしかないと。いまさらながら、2013本屋大賞を受賞した『海賊...
View ArticleMMC倶楽部
かれこれ、この会が出来上がって何年だろうか。MMC倶楽部という名の怪しい集団。仕事を離れて、喋り手が集まり、面白いことを探したり追求したり。これが、日常の仕事にもフィードバックされる…はず…の、仕組みになってる…はず。(笑)旅にでて、『合宿』なんてこともあり、そんな時には、信じられないような逸話が誕生したりする。仕事として繰り出す話に、能動的であれ…と。話が尽きることはない。今宵は、宇都宮にて、その...
View Articleいまさらながらだけど
「神様のカルテ』を、書籍で味わっている。映画を先に見なくて良かったと。映画は、誰かの読み方の、「一考察が映像化された」ということになる可能性もある。いわば、読書感想文を味わうことになる・・・危険もはらんでいると言うこと。だからこそ、一番初めは、書籍で味わうことが、作家に対して敬意を払うことになっているんではないかと思ったりもする僕がある。仕事の移動時間中に、新宿駅のBECKS珈琲で、煙草くゆらせなが...
View ArticleWUM ウォーミングアップミュージック
今朝はラジコの調子が悪いなぁ。途切れ途切れに。でも、こうしてWUMを味わうことも、僕の中での『味わう価値観』が変わってくるだろう事だから、しっかりと味わっておきたい。中田Dの今日の選曲、僕の場合は顔がわかるから、違った楽しみ方も出来る。ただただ、感銘を受けているばかりでも駄目でさ、自分が取り組むべきコンテンツに必死にならんとね。でも、そんな必死さは、ゆるーくやることでもある。自分が聴いていた番組を担...
View Article嫌いな類の『迎合』とは
今朝の宇都宮への移動、味わっているのは、この一冊。大塚将司氏の『新聞の時代錯誤』2007年の本だけれども、この、まさに今年の10月前に出会えて良かったと心底思う。僕が嫌いな類の『迎合』を、見事に言葉に紡いでいてくれる。自分でも、どんな迎合が嫌いなのか、分析できる。ラジオにも同じ事が言えて、時々、同じ番組の並びの、他の特定の曜日への文句を言われることがあるが、まさに、大塚将司氏が言うところの『あっては...
View Article果たせていない約束
僕には果たせていない約束がある。まあ、そりゃー数えりゃいっぱいあるんだけど、自分の中でもとにかく一番心残りになっているもの。それは、自転車、ロードバイクのロードレースの日本一、全日本選手権チャンピオンの初山翔選手との約束。10月29日、ツールドフランスさいたまクリテリウム。ここにも登場する、さいたまのブリジストンアンカーというチームのエース。彼との約束を果たすべく、僕自身もがんばっている。ちょっとず...
View ArticleRADIO PHANTOM
なぜ番組が生まれ変わるのか。そもそも生まれ変わる必要がないほどに、完成されたコンテンツである番組が、それこそ、現場からではなく、『生まれ変わることを求められる。』生まれ変わる必要があるのか・・・そんな場合、僕はどうすべきなのかと。大野勢太郎さんが26年という時間をかけて築き上げてきたコンテンツ。その重責をすっごく感じている。涙が出てくるほどに。何を僕はすべきか。そして、これまで、その時間を愛してくだ...
View Articleあと少しで金色とは信じられない
あと少しもすれば、この都庁へと続く道は、金色に包まれ、歩道も同じ色に。でも、まだ深い緑が夏の終わりかのように残っていた。幹から直接でている葉は、少し力無く、しおれていた。それこそ、金色になる前触れ。またその頃には、同じ場所から、同じアングルで一枚。一枚だけ。その頃が楽しみでもある。
View Article深夜の言葉食堂
『深夜の言葉食堂』とは、先日までやっていた番組の一コーナーであるが、日曜日の文化放送を終えて、ラーメン屋さんでのディレクター氏とのラーメンを一切食べない、『飲み時間』は、深夜の言葉食堂そのもの。言葉を、楽しむ時間。情報を楽しむ時間でもある。そこで、ラジオのこれからを、色々想像したり。こういう場合は、翌日も早朝からロケの場合なのだが、なかなかどうして、この時間をやめられない。ここでの飲みが基本と考えて...
View Articleついに
ついに、不安であったスマホから、iPhoneへと機種変を。まだまだ使い慣れないし、思考のベースが違うので、慣れるまでぬは、時間がかかりそうだけれども、電池がもつのが、何より安心。
View Article出張から出張へ
宇都宮の出張から、さいたまへの出張へ。この10月から、出張から出張へとなっている。以前、『あなたは、移動する距離こそ、あなた自身を成長させてくれる』と言われた事がある。こういうことだったのかと、あらためて気づくことがある。宇都宮の駅を西陽が強く照らし出し、それが僕の目にと射し込んできた。
View Article朝の生放送後
深夜3時から取り組んで、朝の6時から生放送。生放送を9時に終え、僕のチームは場所を移動して打ち合わせを。朝10時からの赤羽である。ここで立ちながら翌週のテーマを決めたり、反省会のような…。なんともRadio Phantomらしい、打ち合わせ。
View Articleどうにかなる
もっともっと、自分にやれるかとはないか。すごく番組づくりに付随することで考える事が増えてきた。もっと、やりたいのだ。だからといって、現場では仕事の領域をちゃんとわきまえて。あまりに、しゃしゃり出ると、番組はダメになってしまう。ま、それ以前に、僕の領域も、まだまだでもあるし。でも、やはり、不安はいつでもある。将来への不安というのは、番組に頂くメッセージでも数多い。僕だって、そんな不安を抱えもする。けれ...
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